今日の出来事
研がれる
命守る学び
本日、いわき建設事務所並びに砂防ボランティアの方々7名を講師に迎え、出前講座「土砂災害から身を守る」を実施しました。
講義やDVD視聴の後、模型を使った実験により、具体的に砂防の重要性等を体感的に学びました。
一生涯、自分の命は自分で守ることにつながる大切な学びでした。
災害に対する知識と備えと心構えを今後も育ててまいります。講師の皆様、遠路遙々おいでいただき、誠にありがとうございました。
ひとりでも育つ
子どもの水やりを受けて順調に生長する植物もあれば・・・
花壇の端っこ、植えられたわけでもないのにきれいな花を咲かせるスイセンノウ(フランネルソウ)。
全身毛に覆われ手触りはネルのよう。下の写真もそう。
これからきれいな花を咲かせる抜くに抜けないホトトギスも、満開のムシトリナデシコもひとりでに育った植物。
自分の生まれたところで、精一杯いのちを咲かせようとする花々。
「温室で育ったシクラメンもいいが、野に咲くスミレの強さ美しさを忘れるな」というフレーズを思い出しました。
低く動く
昨日、音楽祭合同練習引率の先生から「桶売は雲が低く見えますね」と言われました。当たり前の景色、薄々は思っていたこと、やはりそう感じましたか。
日常の風景・出来事を新しい視点や別な角度からの曇のない目で見る大切さを教えられた気分でした。
今日は風があり、雲が流され、動いて近づいてくると、さらに低く感じます。
昨日との違い
2年生が颯爽とまち探検に出ているなか、中・高学年教室では、算数科の学習に熱心に取り組んでいました。
昨日までに学び得た算数の内容(数理的に処理するよさ)を何とか加工・変形させて、今の問題を解決し、また新たな数理を獲得するという連続する学びが算数科の特質でもあります。まずは、昨日の問題との違いに注意深く着目するところから・・・。
西郷どんならぬ、は・か・せ・どん(はやい・かんたん・せいかく・どんなときも)の数理的に処理するよさを日々実感しながら次の課題に取り組めるよう努めます。
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