桶売ニュース

今日の出来事

インタビューされる緊張感

 昨日2年生から、13日午後のインタビューのアポイントメントがあり、本日取材を受けました。「校長先生の仕事は何ですか。」「どんな思いで毎日仕事をされているのですか。」いつかの面接以来の緊張感。教頭先生も他の先生も、心にじんわり汗をかきながら、真剣に答えていました。

 

 鋭くもかわいらしい2年生、名レポーターぶりでした。

ゆっくり・じんわりの力

 毎日、少しずつゆっくりと、しかし確実にできるようになっています。

 少しずつ、ゆっくりと、固く重いアスファルトぶち破る、かわいいつくしのように。

 シロスミレにムスカリもつくしと仲良し。

 タチツボスミレも顔を出していました。春はいろいろな顔に出会えます。

 

 

こちらからは見えますよ。

 こちらからは、見えていますよ、ピカピカになった床にも映る一生懸命な姿が。

 こちらからは、感じますよ。何ごとにも手を抜かず黙々と取り組むことができる価値を、すごさを。

 

 

タイムラグ

 感じるでしょうか。淡い気配

 見えるでしょうか。春の色。

 春のタイムラグ。桶売小の校庭の桜が、咲き始めました。

 子どもたちの姿、声、活気を感じてから咲く、心やさしき桜。

 入学式に散りはしないかと心配する学校さんが多い中、子どもの新学年の喜びとともにつぼみ膨らませ、花開かせる桶売の桜。

 桜に触れると、校舎から早く出てきて、その元気な声を聞かせておくれ・・・という声を感じます。

 検食のため、子どもたちより早めにいただく給食、こちらも意味あるタイムラグ。

 

 

考えるカラス

 輝くひとみで学習する低学年。

 めあてに向かってじっくり取り組む中学年。

 NHK「考えるカラス~科学の考え方~」を活用する高学年。

 この「考えるカラス」は、実験・結果の後に、解説を途中まで行い、その先は「自分で考えてみて」というスタイル。長老カラスのヒントや友達の考えを手がかりに現象とその理由に迫る学びを提案しています。

 いっぱい考えるとおなかが減ります。今日は、ビタミンたっぷりのおいしい献立でした。