こんなことがありました

ねじりぱん(今日の広畑)

ウインナーとキャベツのソテー、ビーンズシチュー、オレンジ付きです。ねじろうがねじるまいが、パンに違いは無いはずなのに、おいしく感じてしまうのはなぜでしょう。給食を大人になってから思い出すと、みんなおいしかったという記憶に変わっているのは、なぜでしょう。それは、ねじるという「一手間」に込められた「愛情」を、みんなで笑顔で食べた「記憶」に染みついた「幸せ」を、心が感じ取っているからだと思うのです。料理だけではなく、教育にこそ、「愛情」と「幸せ」が、絶対に必要な隠し味だと思うのです。

仕事だと割り切ってやっている授業に「愛情」は込められているのでしょうか?そんな授業を受けた子どもたちは「幸せ」を感じ取ることはできるのでしょうか?