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2021年6月の記事一覧

日本教育公務員弘済会福島支部支援事業

 日本教育公務員弘済会福島支部の関係の皆様が来校されました。

 今回桶売中学校は、弘済会が教育研究助成事業として行っている「児童生徒対象の講師招請費助成金」がいただけることになりました。

 

【学校長が支援金を受け取りました。】

 

【弘済会より、事業の説明を受けました。】

 

いただいた助成金は、生徒対象の講師招請に活用させていただきたいと思います。

本当にありがとうございました。

1学期 期末テスト

 本日は1学期 期末テストです。国語、数学、理科、社会、英語の5教科を実施しました。

学習の成果を発揮しようとする、生徒たちの真剣な表情がうかがえました。

 

普段実施している確認テストとは、範囲も問題量も比べものになりません。定期テストでは、今学期の学習を振り返り、勉強の足りなかった部分を発見することができます。夏休みを有効に活用し、1学期の学習を補ってほしいと思います。

全校集会

 本日、全校集会を開きました。生徒たちが互いの考えを伝え合い、理解を深めたり、考えを発展させる良い機会となりました。

<表彰伝達のようす>

先日行われた校内漢字コンテストの表彰です。努力が実を結び、満点をとることができた生徒もいました。今後の校内コンテストにも、さらに力を注いでほしいと思います。

 

<生徒スピーチのようす>

「私の将来の夢」「私の趣味(特技)」「私の宝物」の中から各自テーマを選び、発表しました。生徒たちは、この日のためにスピーチの原稿を作り上げてきました。

 

選んだテーマは、6人中5人が将来の夢。警察官・イラストレーター・youtuber・エンジニア・保育園の先生。

共通していたのは、「好きなことを職業にしたい」「仕事を通して笑顔を作りたい」ということでした。

 

 私の特技をテーマにスピーチをした生徒も含め、「好きなことだから頑張れる」「人のために頑張りたい」といった素晴らしい思いが伝わってきました。いつまでもその気持ちを大切に、夢に向けて頑張ってほしいと思います。

校内研究授業

 本日、桶売中学校で第1回授業研究会を行いました。同じ川前地区の中学校(川前中、小白井中)からも授業のようすを見に来てもらいました。また、福島大学准教授の坂本篤史先生に講師としてお越しいただき、事後研究会を行いました。

 

<授業のようす>

 教科は理科です。「リーディングスキルの獲得とアウトプット型授業」を意識し、ジグソー法による授業実践でした。

・今日の課題を確認しています。画面を見る目が真剣です。

 

・エキスパート活動です。課題の解決にせまるための情報収集に力が入ります。

 

・クロストーク活動です。それぞれの情報を共有し、課題解決に向けて話し合い活動をしています。

 

 

 

・発表のようすです。グループで話し合った、課題に対する考えを発表しました。

 

 

授業後は研究協議です。講師の坂本先生より、授業に対する指導助言・授業研究に関する講演をしていただきました。

 

生徒の学びを見取り、状況に応じた手立てをとっていくための授業観や実践知を形成していくことが大切であることが理解でき、その方法についてもたいへん勉強になりました。

 将来に生きる確かな学力を身につけるために、課題に対し、自ら考え、解決していこうとする意欲はとても大切なことです。これからも職員一同、力を合わせて教育活動に取り組んでいきたいと思います。

平支援学校との交流

 平支援学校との交流が直接行えない代わりに、お互いに学校紹介のDVDを交換し合いました。

本日、そのDVDを鑑賞し、交流の会としました。

 

<DVD鑑賞のようす>

 学年・クラス毎に自己紹介と授業風景の映像が映っていました。生徒たちは真剣な表情で映像を見ていました。

 

<生徒たちへのプレゼント>

 作業の時間で製作した「アクリルたわし」のプレゼントをいただきました。映像の中では、一生懸命に製作するようすが映っており、思いの詰まったプレゼントです。ぜひ、ご家庭で使っていただきたいと思います。

 

 

 今回の交流を通し、生徒たちは平支援学校さんのことを少し知ることができました。同様に、平支援学校のみなさんに桶売中学校のことが少しでも分かってもらえていたら嬉しいです。

 生徒・教職員一同、コロナウイルスが落ち着いたら、直接会ってコミュニケーションをとりたいなと思っております。