豊間中日記

出来事

支える力 5.26

5/28(金)の中体連激励会に向けて練習が始まっています。選手のみんなに頑張ってほしいとの思いを込めてのことです。キレのよい、一本スジの通った動作を目指して、3年生の応援リーダーを中心に練習しています。3年生から1年生へ動きを伝えることも大切なことです。頑張っている人を支えるために頑張る、一体感が充実感に発展するといいですね。

初めての定期テスト 5.25

今日は1学期中間テスト。1年生は初めての定期テストです。みんな真剣な表情。小学校との一番の違いは、テストへ向けて計画的に学習を進めてきたこと。目標に向けた事前準備を自分で着々と進めていくことが大切です。その他、問題数の多さや問題用紙と回答用紙が違うことや、テストの受け方がかなり厳正になることなども違いですね。これから卒業まで何度もテストがあります。テスト後の復習、ここで苦手な所がわかるので克服の仕方次第で今後に大きく影響します。大切な期間です。

授業もいろいろと変化しています 5.21

中学校の授業は教科担任制。各教科ともに一斉に学習する場面もあれば、個別に学習する場面もあります。中学校の授業というと黒板にたくさん書いて・・・、というイメージを持っている大人の方々も多いでしょうが、今は電子黒板が配備され、デジタル教科書を使って資料を見たり、書き込みをしながら説明を聞いたり、意見を出し合ったりする授業が見られます。これから更にICT化が進んでいきます。授業もいろいろと様変わりです。

校内クリーン作戦 5.19

5/18の6校時、窓清掃に集中。片手にぬれた新聞紙ともう一方に乾いた新聞紙やきれいな雑巾を持って、窓ガラスをきれいにします。教室以外の普段はどうしても手薄になってしまう部屋も丁寧に清掃します。一生懸命だと結構な運動量。自分たちの学校、自分たちできれいに。

朝の消毒ルーティーン 5.19

福島県では新型コロナウイルス感染拡大に対して、5/31まで県独自の緊急特別対策を発令しています。ここで再度登校時のルーティ-ンを確認します。①まず学校に着いたら外水道で手洗い→②昇降口でシュッ→③階段は手すりを触らず→④注意事項を見て→⑤教室に入る前に再度シュッ。特別なことではないですが、徹底していきましょう。

昼休みはそれぞれ 5.7

昼休み、すごしかたはいろいろ。意外と多いのが、教室で学習する生徒たち。「宿題を済ませてしまう」「わからないところを教えてもらう」「今のうちに復習する」みたいです。中学生は多忙です。家での時間を少しでもうまく使うためには昼休みに学習することを生活のリズムにしているみたいです。係活動や読書、外で過ごす生徒たちも自分の時間をうまく使っているようです。

2年インスタントシニア体験 4.30

2年生の総合では装具をつけてのインスタントシニア体験を行いました。身体が重い、肘や膝が曲がらない、視界が狭く不明瞭な状態で体育館を歩いたり、障害物をよけたり、靴を履き替えたり、階段の上り下りをしたり、プリントを一枚めくって取ってきたり、いろいろと大変なんだなということを実感したようです。高齢者の苦労がわかったかな?優しく接することができそうですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと外を見てみると、国旗、市旗、校旗がいい具合ではためいています。3つがそろっていい感じにはためいているのを見るのは意外と少ないような。まあ、なんてことはないことですが、ちょっと感動。

裏山の藤 4.30

豊間中の裏山には藤が自生しています。薄紫色の花がきれいに咲いています。たしか、”鬼〇の刃”では鬼が苦手だったのは藤だったような・・・。自然に守られている豊間中です。

小中合同避難訓練(地震・津波想定)4.27

①豊間小学校との合同避難訓練 まず地震発生を想定して指示に従って豊間中校庭に1次避難。避難開始から人数報告まで豊間中は3分ほど、移動してきた豊間小でも3分半ばで完了。無言で整然とした避難でした。その後大津波警報発令を想定して豊間中校舎屋上へ2次避難開始。中学生が小学1年生の手を引いて非常階段から屋上へ移動します(もちろん事前に手指は消毒済み)。1年生にとって本当は屋上へ行くのはドキドキだったみたいです。小学生を安心させながら優しい気遣いで行動しました。大きな被害を受けた豊間小・中ならではの大切な訓練でした。

②中学生へ伝えたこと 高齢者や幼い弟や妹と生活している生徒たちがたくさんいます。もし、本当に災害が起こったら・・・。中学生は自らを守るのはもちろんのこと、災害時には高齢者や幼小者の避難を援助することになります(危険なことや無理はだめですよ)家族間では、避難経路や避難場所、緊急連絡の取り方などについて決めておくことが必要です。その避難行動の際に、中学生も自分と周囲の人々の命を守る判断をしなければなりません。まずそのことを自覚しておくことがとても大切だと思います。なぜ小学生と同じ通学路にしているか、その意味がわかっていれば、中学生が登校の時の避難行動の核になりますね。豊間中は避難場所に指定されています。実際に避難するようなことになった場合、豊間中職員や行政の担当者が駆けつける前に、避難所設営の動きはすでに始まっていると思います。もしかしたら道路が寸断されて職員がなかなかたどり着けない場合もあるかもしれません。その時、体育館や校舎のどこに何があるか、避難者の中で一番知っているのは生徒たちです。生徒たちが率先して動くことが大切になります。そのことも想定しておく必要があると思います。☆「知識は命を守る」です。

 

 

朝の読書 4.27

登校後、朝の学活までの間、朝の読書をしてます。アナログかもしれませんが、紙をめくる感覚、読んでいる前後にも目を通す感覚、10cm程の本の世界に没入する感覚、いろいろとディズプレイには代えがたいものがあるような・・・。1日に何分かそのような時間があってもいいのではないかと思います。