こんなことがありました

2019年9月の記事一覧

休憩時間の一コマ(今日の広畑)

本校では、首から上のけがをした児童はすべて病院に運んで診察を受けるようにしています。この、けがというのが難しくて、中には、このくらいなんてことないだろう、と先生方が感じるものもあるのですが、診断を下すのはあくまでお医者さんであり、学校の教員ではないと考えています。対応マニュアルを作っているのですが、子どもたち一人一人をマニュアルに当てはめて選別するようなことは、学校現場ではどうかと感じます。というわけで、昨日からなぜか忙しく、記事のアップが今になりました。休憩時間にやっと晴れて校庭に出た子どもたち。張り切るのはわかりますが、すこし抑えめにしないと、けがが多くなりますので注意したいと思います。

活動場所が近すぎると、けがも発生しやすくなります。空間を認識する能力を養うには、普段から大人数で生活しないと難しいのでしょうか?

たぬき汁(今日の広畑)

油揚げがたくさん入っているので、きつね汁かと思いきやたぬき汁。たぬき汁とは精進料理の一つで、肉の代わりにこんゃくを入れています。ショウガ風味でとろみをつけ、野菜豊富な和食です。ナスと豚肉の味噌炒め、野菜入り鶏つくねがついて、ご飯が進みます。

たぬき汁偽装表示はありません 本杉康寿

室外34度、室内36度(今日の広畑)

本日の午後2時30分の本校の気温です。1・2・3年生は図書室に避難して、エアコンの効いた室内で快適にお勉強をしています。

1年生は粘土細工、2年生は算数の問題、3年生はネットで調べ学習です。ところが、5・6年生はこれ。

体育館で、昨日できなかったクラブ活動中です。活動方針と異なるではないかといわれそうですが、養護教諭をその場で一緒に活動させ、10分に一度の休憩を取っています。遊びに夢中になると、忘れてしまうのは大人の方なのですが。

和食の日献立(今日の広畑)

和食の日とは、「いいにほんしょく」の語呂合わせで11月24日です。今日はそれにちなんだのか、五目きんぴら、サケの塩焼き、大根の味噌汁、です。塩鮭は冬の間漁に出られなかったり、流通が滞って魚が食べられない地方での冬の保存食です。校長の生まれた山奥の里では身欠きニシンとともに重宝されてきました。大人になってからしょっぱくないサケを食べたときの衝撃を覚えています。こんなに甘いんだ、こんなに脂がのってるんだ・・。30年以上前の、いわき市小名浜での体験です。

みちのくの乾鮭獣の如く吊り 山口青邨